今年の夏は、6月から猛暑、35度を超える日が続きました。年々記録的な暑さになってますね。
挽物屋さんは全国みても一人でまた狭いところで営んでいるのがほとんどです
弊社も約20坪ほどの床面積で4人が仕事をしてますね。
工房内での今年の夏の最高気温はなんと39度です。
各自扇風機に当たりながら木取りしたり、ボール盤で穴を開けたり、倣い旋盤で仕上げをしたり様々な作業をしてますが、35度を超えると風も熱風が来ますね。
湿気もありますので夏の挽物の仕事は年々つらくなりますね。
木材にとっては湿気がありますので割れが入りにくく、冬ほどには材料に対して気を遣うことがないので助かります。
弊社がある東京都八王子市は盆地なので生まれたころ(昭和30年代)から寒くて暑いことで有名です。冬はだるまストーブで暖をとるのですが、夏はクーラーがないのです。
木埃りが凄すぎるのでフィルターが目詰まりしてしまうので据え置きのクーラーは設置できません。なのでスポットクーラーをここで一台おごりました。まだ届きませんが期待が膨らみますね。これで快適とは言わないけれど、少しは木工旋盤の仕事がしやすくなることでしょう。