テーブルの脚

木工倣い旋盤による倣い加工

木工倣い(ならい)旋盤という機械を使い、倣い加工でのテーブルの脚の製作。

倣い加工とは、モデルの寸法を型にトレースしてその型に沿わせて刃物で削ってモデルと同じ形を作る加工のこと。

自動旋盤なので刃物・仕上がり寸法など諸々セッティングさえしてしまえば、あとは材料をセットしてスイッチを押すだけ。

自動で刃物が動き尚且つ型通りに動くので瓜2つの物が自動で同じ形を量産することが出来るという素晴らしい機械なのである。

…ただそのセッティングとやらがとても大変。

位置を決めたり、刃物の調整したり、寸法を合わせたり寸法を合わせたりと…

そうやってテーブルの脚を作っております。